酒井亨『「親日」台湾の幻想』感想
##とある、政治論議板に投稿したのと同じ内容の文を貼りますね##
いつぞや、とある大怪獣が二次会(*自注:「とある板」のこと)に飛来しましたね。その折りには、わたしもこの板各位にご迷惑をかけ、申し訳ありませんでした。
”むじなさん”は、いまも元気に、台湾で執筆活動など行ってはるようです。台湾語の教科書も書いたけど、数ヶ月前の話では、出版不況で版にならない、とのこと。というても、わたしはむじなさんとは、あれ以来、なんの交通もありません。
しかし、むじなさんは、こと台湾と台湾人にかけては、深く、暖かく、研究を続けてはる、そこはわたしなどの及ぶものでもありません。少しでも台湾に関係するものとして、わたしはむじな氏を尊敬もしております。(掲示板を炎上されたし、憎んでもいます(笑))。
さて、この本、内容はそう深淵、というわけではないが、非常に大事なことが、ごく簡明に述べられており、一読に値すると思います。
むじな氏は、まえに「自分は中道左派」みたいな言い方してたと記憶しますが、この本では、今の日本の右派的な人士を「保守」と呼び、いっぽう、わしらみたいなんを、「左派」と読んでいます。そして、「保守」をタタキ、返す刃で「左派」を撫で斬りにしてます。この構図のなかでの「保守」という言葉の用法は、わたしからみたら、”右翼は論外で、保守すらあかん”という解釈が出来て見えるし、結構気持がええですわ。
”「左派」のあかんとこ”については、わしらは、非左派人士から、謙虚に学ぶべきでしょう。むじな氏の言いでは、左派は中国しか見んと、小国を見てない。平和で豊かな日本に萌えるアジア人が見えてない、故に本来、「萌日」勢力(台湾の若者など)とは連帯できる筈やのにできてない。などなど。あと、著者は、「筆者自身は決して保守の立場には立たない」と言明してはり、これは見てて心強いですね。
この本のアブストラクトではないので、わしの関心範囲についてのみ述べますが、むじな氏は、戦後日本の「平和国家」としての、”非戦60年と豊かさ”の実績を大きく評価し、今のそれとしてはアニメ・まんが等を、「ソフトパワー」と位置づけ、日本が世界で生きて行く上での重要なカード、と看做しています。一方、中国や米国は、「好戦的国家」として、一刀両断です。
特色として、著書中、至る所に、各国際機関の大衆アンケートや、むじな氏一流の現地旅行に拠る知見があります。それを論拠に、アジアでは、中国と韓国だけが例外的な「反日」で、その他のアジア諸国(特に、若者)は、「親日」「萌日」が多い、と分析し、”その世界輿論を使おう”、”左派が中国ばかり見て、台湾やアジア小国を見ないのはおかしい”、と主張します。
政治論議では、一歩踏み込んで、”まず韓国・台湾と同盟し、やがて、マレーシアやインドネシアにも広げていこう、中国と連帯するのは論外”として、安易な「東アジア共同体構想」を否定します。
この本の本筋ではありませんが、わしが腹立ったとこは、”筆者(むじな氏)が2、3年前、ある日本の左翼掲示板(ここのことかな?(笑))→(*自注:「とある板」でのこと)で書き込みしてたが、その時、右派が振った話題として”、”東南アジア人が、独立の契機として、日本の侵略を善く評価している”ということを左派が聞いたとき、”左派は「その東南アジア人は間違うてる」と言うた”ことを、”左派の思い上がり”と指弾し、更にエスカレートして、”軍国主義”、”帝国主義”とまで難詰しています。
嫌ですね。左翼でも、けんかしてる時やったら、それくらい言うでしょう。「綱領」として、そんなん掲げてるとこあるかいや。ここで、むじな氏は、却って自分が冷静さを失い、切れてしもうているようです。
あと、わしからの批判としては、”中国憎し”で一貫しているが、中国人との対話への可能性も持っておきたい点(もちろん、中国はいまや米国と並んで、批判の対象、と思いますが、これは左翼でも、ちゃんと分かってることではないのかな?この点、むじな氏とわたしとでは、温度の感じ方が違うようです)があります。
また、本の都合上からかも知れないが、アニメのソフトパワーがなんか万能、とまでは言うてないが、非常に持ち上げられ過ぎてる。また、むじな氏は「日本のアニメは平和志向」というが、そんなことはないでしょう。中国人の大人で、「子供には日本のアニメは見せとう無い、日本アニメは、人を殺してばかり」と言うてるのを見たこともあります。
更に、むじな氏はいまや一般的になったとも言える概念、「日本衰退論」を批判し、”衰退しているなら、何故日本に萌える外国人がおるのか。これは高度成長時代からの成熟である”とか書くが、高度成長、ていつの事や。日本はそれから成熟し、更に衰退を始めたとわしには見える。英国はどうや?大英帝国時や大戦前に比べ、明らかに衰退しているが、まんが・アニメに引けをとらない大衆文化、ロックなどの世界的流行は、戦後のものであろう。
また戦後日本を、むじな’氏は「平和国家」と賛美するが、それはどこまえ言えるかためらってまうなあ。たしかに戦争はしてないが、経済や政治の影響力として、帝国主義支配をアジアにしていなかったか、わたしは疑問です。(わし個人の疑問でもありますが、ここ、どうですかね??従属理論や、新植民地主義理論が「と」である、というのは聞いておりますのやが)。或は、平和国家戦後日本について、わしも考え直すべきか。
日本の戦後の平和については、「一国平和主義」も論点ですね。TAMO2さんもゆわはるように、本来、憲法九条は”一国だけが持ってても意味がない”。そこで、この点、むじな氏は、”九条をアジア、中国に広める努力をせえ”と言うのですが、やはりTAMO2兄と同じく、”一国だけ”の限界を言うてるんですわ。TAMO2さん、またゆっくりお話しましょうず。
まあ、まとめると、現代政治論としては、1=アニメ・まんがのソフトパワー、2=現実政治への提言としての韓国・台湾との同盟、という点には、モウを開かされました。読んでよかった本の一つです。ただ、決して深い理論があるわけでもありませんけど。
いつぞや、とある大怪獣が二次会(*自注:「とある板」のこと)に飛来しましたね。その折りには、わたしもこの板各位にご迷惑をかけ、申し訳ありませんでした。
”むじなさん”は、いまも元気に、台湾で執筆活動など行ってはるようです。台湾語の教科書も書いたけど、数ヶ月前の話では、出版不況で版にならない、とのこと。というても、わたしはむじなさんとは、あれ以来、なんの交通もありません。
しかし、むじなさんは、こと台湾と台湾人にかけては、深く、暖かく、研究を続けてはる、そこはわたしなどの及ぶものでもありません。少しでも台湾に関係するものとして、わたしはむじな氏を尊敬もしております。(掲示板を炎上されたし、憎んでもいます(笑))。
さて、この本、内容はそう深淵、というわけではないが、非常に大事なことが、ごく簡明に述べられており、一読に値すると思います。
むじな氏は、まえに「自分は中道左派」みたいな言い方してたと記憶しますが、この本では、今の日本の右派的な人士を「保守」と呼び、いっぽう、わしらみたいなんを、「左派」と読んでいます。そして、「保守」をタタキ、返す刃で「左派」を撫で斬りにしてます。この構図のなかでの「保守」という言葉の用法は、わたしからみたら、”右翼は論外で、保守すらあかん”という解釈が出来て見えるし、結構気持がええですわ。
”「左派」のあかんとこ”については、わしらは、非左派人士から、謙虚に学ぶべきでしょう。むじな氏の言いでは、左派は中国しか見んと、小国を見てない。平和で豊かな日本に萌えるアジア人が見えてない、故に本来、「萌日」勢力(台湾の若者など)とは連帯できる筈やのにできてない。などなど。あと、著者は、「筆者自身は決して保守の立場には立たない」と言明してはり、これは見てて心強いですね。
この本のアブストラクトではないので、わしの関心範囲についてのみ述べますが、むじな氏は、戦後日本の「平和国家」としての、”非戦60年と豊かさ”の実績を大きく評価し、今のそれとしてはアニメ・まんが等を、「ソフトパワー」と位置づけ、日本が世界で生きて行く上での重要なカード、と看做しています。一方、中国や米国は、「好戦的国家」として、一刀両断です。
特色として、著書中、至る所に、各国際機関の大衆アンケートや、むじな氏一流の現地旅行に拠る知見があります。それを論拠に、アジアでは、中国と韓国だけが例外的な「反日」で、その他のアジア諸国(特に、若者)は、「親日」「萌日」が多い、と分析し、”その世界輿論を使おう”、”左派が中国ばかり見て、台湾やアジア小国を見ないのはおかしい”、と主張します。
政治論議では、一歩踏み込んで、”まず韓国・台湾と同盟し、やがて、マレーシアやインドネシアにも広げていこう、中国と連帯するのは論外”として、安易な「東アジア共同体構想」を否定します。
この本の本筋ではありませんが、わしが腹立ったとこは、”筆者(むじな氏)が2、3年前、ある日本の左翼掲示板(ここのことかな?(笑))→(*自注:「とある板」でのこと)で書き込みしてたが、その時、右派が振った話題として”、”東南アジア人が、独立の契機として、日本の侵略を善く評価している”ということを左派が聞いたとき、”左派は「その東南アジア人は間違うてる」と言うた”ことを、”左派の思い上がり”と指弾し、更にエスカレートして、”軍国主義”、”帝国主義”とまで難詰しています。
嫌ですね。左翼でも、けんかしてる時やったら、それくらい言うでしょう。「綱領」として、そんなん掲げてるとこあるかいや。ここで、むじな氏は、却って自分が冷静さを失い、切れてしもうているようです。
あと、わしからの批判としては、”中国憎し”で一貫しているが、中国人との対話への可能性も持っておきたい点(もちろん、中国はいまや米国と並んで、批判の対象、と思いますが、これは左翼でも、ちゃんと分かってることではないのかな?この点、むじな氏とわたしとでは、温度の感じ方が違うようです)があります。
また、本の都合上からかも知れないが、アニメのソフトパワーがなんか万能、とまでは言うてないが、非常に持ち上げられ過ぎてる。また、むじな氏は「日本のアニメは平和志向」というが、そんなことはないでしょう。中国人の大人で、「子供には日本のアニメは見せとう無い、日本アニメは、人を殺してばかり」と言うてるのを見たこともあります。
更に、むじな氏はいまや一般的になったとも言える概念、「日本衰退論」を批判し、”衰退しているなら、何故日本に萌える外国人がおるのか。これは高度成長時代からの成熟である”とか書くが、高度成長、ていつの事や。日本はそれから成熟し、更に衰退を始めたとわしには見える。英国はどうや?大英帝国時や大戦前に比べ、明らかに衰退しているが、まんが・アニメに引けをとらない大衆文化、ロックなどの世界的流行は、戦後のものであろう。
また戦後日本を、むじな’氏は「平和国家」と賛美するが、それはどこまえ言えるかためらってまうなあ。たしかに戦争はしてないが、経済や政治の影響力として、帝国主義支配をアジアにしていなかったか、わたしは疑問です。(わし個人の疑問でもありますが、ここ、どうですかね??従属理論や、新植民地主義理論が「と」である、というのは聞いておりますのやが)。或は、平和国家戦後日本について、わしも考え直すべきか。
日本の戦後の平和については、「一国平和主義」も論点ですね。TAMO2さんもゆわはるように、本来、憲法九条は”一国だけが持ってても意味がない”。そこで、この点、むじな氏は、”九条をアジア、中国に広める努力をせえ”と言うのですが、やはりTAMO2兄と同じく、”一国だけ”の限界を言うてるんですわ。TAMO2さん、またゆっくりお話しましょうず。
まあ、まとめると、現代政治論としては、1=アニメ・まんがのソフトパワー、2=現実政治への提言としての韓国・台湾との同盟、という点には、モウを開かされました。読んでよかった本の一つです。ただ、決して深い理論があるわけでもありませんけど。
壮族、アウンサンスーチー、ウーアルカイシー、カーブル
「カマ女」が、小学生を襲ってるらしい。
場所は中国の、旧広西省か、
広西チワン族自治区、という表記もなんとかならんものかな。
「壮族」やろう?
壮語での発音とつづりは不勉強で知らんが、
漢語北京官話やと、zhaung 族や、
なんでそれが「チワン」になるんや、「ズワン」か「ジュワン」やろうが。
この中文のカタカナ表記は、
中文学者が決めたんやろうが、
極めて分かりにくく、間違うてて、かつ雅に欠ける。
よろしく漢字で言え!
(「そうぞく」と日本語でいうて何が悪い)
または、まともなカタカナ表記を考えなおして欲しい。
で、壮族やが、この民族、
中国の少数民族の中では、
モンゴル族よりも、チベット族よりも、ウイグル族よりも数が多く、
国内では漢族に次いで二番目の人口を誇る。
中国のお札は、漢族を入れて、5民族くらいの表記を書いてあるが、
ちゃんと壮語(アルファベットを変えたものやが)も載ってるぞ。
日本の中学、高校で、もっとちゃんと教えて欲しいもの。
せめて、大学生で中国・アジア好き(でなくてもやが)な人は、
存在を認識して欲しい。
そうそう、天安門事件の学生指導者の一人、
「ウーアルカイシー」氏はモンゴル族なんやが、
この名前、モンゴル語やとばかり思ていたが、
名前の漢字表記を、さらに上述の日本語表記にしたものみたいやな。
モンゴル人なんやし、漢字表記は勘弁してほしいが、
モンゴル語のカタカナで書けや、
マスコミよ。
マスコミのアホさでは、
解放されたばかりのビルマの革命家、
「アウンサンスーチー」氏のことを、
「スーチー」さんとか、もっと非道くは「スー・チー」とか書いてるが、
この人の名前は、アウンサンスーチーの一気読みや。
ビルマ語では「苗字」が無いらしいし、
綴りを一個づつ離して・打つのも、
毛沢東を、毛・沢・東、と書く愚かさや。
アウンサンスーチーさんは、お父さんが「アウンサン」将軍なんで、
それが苗字と思われてるんかな?
アウンサン将軍、さっきWikipediaで見たが、素晴らしい!
本物の革命家や。
日帝や英帝に翻弄されつつも翻弄しかえし、
しかも正義をはっきり認識し、
かつ曲げない、
不屈の人や。
Wikipediaの跳び先を示したいが、わしにはスキルがない(^^;
皆さん、どうぞアウンサンスーチーさんとアウンサンさんの項目ご覧あれかしw
さらについでやが、アフガニスタンの首都は、
「カーブル」や。
イスタンブールとかの影響で、名前の後半が「ぶーる」になったらしいな。
いまは誰も彼もが「カブール」と言う。
これ、わしの記憶では、ソ連がアフガンを攻めた頃から固定したはずや。
表記の「間違い」もいかんが、
そもそも、「絶対みんな、同じ言葉つかえ」とか、
「いらん空気を読む」日本社会の心性が、ココロから嫌や(笑
場所は中国の、旧広西省か、
広西チワン族自治区、という表記もなんとかならんものかな。
「壮族」やろう?
壮語での発音とつづりは不勉強で知らんが、
漢語北京官話やと、zhaung 族や、
なんでそれが「チワン」になるんや、「ズワン」か「ジュワン」やろうが。
この中文のカタカナ表記は、
中文学者が決めたんやろうが、
極めて分かりにくく、間違うてて、かつ雅に欠ける。
よろしく漢字で言え!
(「そうぞく」と日本語でいうて何が悪い)
または、まともなカタカナ表記を考えなおして欲しい。
で、壮族やが、この民族、
中国の少数民族の中では、
モンゴル族よりも、チベット族よりも、ウイグル族よりも数が多く、
国内では漢族に次いで二番目の人口を誇る。
中国のお札は、漢族を入れて、5民族くらいの表記を書いてあるが、
ちゃんと壮語(アルファベットを変えたものやが)も載ってるぞ。
日本の中学、高校で、もっとちゃんと教えて欲しいもの。
せめて、大学生で中国・アジア好き(でなくてもやが)な人は、
存在を認識して欲しい。
そうそう、天安門事件の学生指導者の一人、
「ウーアルカイシー」氏はモンゴル族なんやが、
この名前、モンゴル語やとばかり思ていたが、
名前の漢字表記を、さらに上述の日本語表記にしたものみたいやな。
モンゴル人なんやし、漢字表記は勘弁してほしいが、
モンゴル語のカタカナで書けや、
マスコミよ。
マスコミのアホさでは、
解放されたばかりのビルマの革命家、
「アウンサンスーチー」氏のことを、
「スーチー」さんとか、もっと非道くは「スー・チー」とか書いてるが、
この人の名前は、アウンサンスーチーの一気読みや。
ビルマ語では「苗字」が無いらしいし、
綴りを一個づつ離して・打つのも、
毛沢東を、毛・沢・東、と書く愚かさや。
アウンサンスーチーさんは、お父さんが「アウンサン」将軍なんで、
それが苗字と思われてるんかな?
アウンサン将軍、さっきWikipediaで見たが、素晴らしい!
本物の革命家や。
日帝や英帝に翻弄されつつも翻弄しかえし、
しかも正義をはっきり認識し、
かつ曲げない、
不屈の人や。
Wikipediaの跳び先を示したいが、わしにはスキルがない(^^;
皆さん、どうぞアウンサンスーチーさんとアウンサンさんの項目ご覧あれかしw
さらについでやが、アフガニスタンの首都は、
「カーブル」や。
イスタンブールとかの影響で、名前の後半が「ぶーる」になったらしいな。
いまは誰も彼もが「カブール」と言う。
これ、わしの記憶では、ソ連がアフガンを攻めた頃から固定したはずや。
表記の「間違い」もいかんが、
そもそも、「絶対みんな、同じ言葉つかえ」とか、
「いらん空気を読む」日本社会の心性が、ココロから嫌や(笑
荒このみ『マルコムX』岩波新書
荒このみ『マルコムX』岩波新書と言う本、天母のジュンクで見かけて、
カネ無いのでいったんは諦めたが、やっぱり欲しいて買うてもうた。
http://www.amazon.co.jp/マルコムX-岩波新書-荒-このみ/dp/4004312248/ref=sr_1_4?s=books&ie=UTF8&qid=1288886196&sr=1-4
日本円760+税のとこを、331台湾元や。
今のレートで882日本円やな、1割り増しくらいやんけ、
まえまで、別のとこの紀伊国屋では、1、7倍くらいした感触がある、
ジュンクの台湾進出で大幅に値下げしたんかな?
で、この新刊の新書、そもそも立ち読みしてておもろうて引き込まれ、
買うた後、部屋でも、出先のマクドでも読んでおる。
大変おもろい。
しかし、とある共産趣味サイトで、トロツキーやローザ・ルクセンブルグTシャツ売ってて人気なんやが、
そこで「マルコムXTシャツも出して」という要求を、書記長は却下してた。
マルコムXて、革命家やけど、左翼やないもんなあ。
ほな右翼革命家か、というけど、全然そんなことない。
わしから見て、わしがレッテル貼るが、マルコムXは「左翼」や、「新新左翼」や(笑
(もちろん、まかり間違うても「旧左翼=日本共産党」ではないw)
いまの日本の若い衆は、左翼に興味がないんやねえ。
『攻殻機動隊』のテレビ版て、、テロリストにカウンターテロしかける官憲礼賛ものやしな。
まあ、それは『太陽に吠えろ』からそうや(わしは一度も見た事ないww)が、
作中で、「わたしは愛国者だよ」なんちゅうのも出てきてたしな。
「若者」が変化したんやろうね。
主人公の草薙さんは、作中、ゲバラとマルコムXを同じ「革命家」として一列に見てたなあ、
むしろ、こういう区分の方が、真実を突いてるかもな。
少なくとも、いまの若い世代、そのなかでも(典型と言えるのな?)、
ニートとか引きこもりとか、ネット右翼らは、そう捉えてるんやろう。
そろそろ左翼も、世界観を改めるべきかも知れん。
わしのある学兄のいうように、
日本の国では、こういう層を取り込まな、それこそ左翼党とは言えんやろう、
ただのインテリ崩れやw
あと、『攻殻機動隊』では、フレデリック・ジェイムソンの言葉も引用してたw
インテリ界では知らん人居らん、現代アメリカ左翼の巨頭や。
えらいもんで、ヘーゲリアン・マルキストや。
ヘーゲルを読んでる分、難しいのじゃ。
この名前、ネット右翼とかは知ってるんか?
サイードよりもっと、馴染み無さそうやが。
アニメの制作に、左翼が関わってたんやと思うがな。
再度言うが、ジェイムソンは、わしも理解できへんわ!
なんども同じ本『のちに生まれる者へ』の同じとこを読んでる。
また読むか。
資本論より難しいなあ。
(資本論も繰り返し最初のとこ読んでる)
さて、話はマルコムXに戻るが、
同時期に、わしは台北市内の古本屋で、
上坂昇『キング牧師とマルコムX』講談社現代新書
http://www.amazon.co.jp/キング牧師とマルコムX-講談社現代新書-上坂-昇/dp/4061492314/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1288885907&sr=1-1
という本も買うた。
これも分かり易くマルコムXが書かれてるが、キング牧師の部分が無い分、
荒このみ『マルコムX』岩波新書のほうがおもろい。
(キング牧師も偉いと思うが、
アホなエスタブリッシュメントが賛美する分、値打ちが下がって見える)
本多勝一も、大昔、ルーツ」のアレックス・ヘイリーが起こした、
マルコムXの『自伝』を激賞してた。
それで、ガキのころ買おうとしたのが、売ってへんので、
(学校の図書館で、抄訳があったけど)
大学生の再版でやっと買えた。
残念ながら、読んでて途中で放棄して、日本に放ってあるが、また読もう。
マルコムXの思想と人生はおもしろい。
http://www.amazon.co.jp/完訳マルコムX自伝-上-中公文庫―BIBLIO20世紀-マルコムX/dp/4122039975/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1288886234&sr=1-1
理論的におもろい、というより、「構造」がおもろい、という感じか。
更に分かりにくう言うと、「地理的」で、「空間的」な知や。
これはもっと勉強して、わかりやすうに言いたいもの。
「その人自身も偉いが、背景の時局に、ツボを押したように張り付いてる」、というような?
また、しょうむない自慢話かも知れんが、
わしは目が世間の先を行っている。
中高のころ、わしと友人と3人くらいで、
梅田のエスト1のTシャツ制作屋まで、ゲバラのポスター持っていって、
ゲバラTシャツを作った。
愛称「ゲバティー」というて、
うちの中高で大流行りして、20数枚捌いた。
いまでも、あれはもうないのか、と聞かれたりする。
残念ながら、原稿のポスターは、Tシャツ屋に預けたまま忘れとって、
直にTシャツ屋が潰れたんで、所在不明じゃ。
いまみたいに、世界中でゲバラが流行、
わしの二番煎じのゲバラTシャツが溢れる何年前かな?
1985年ごろやったな。
で、わしは第二団で、「マルコムXTシャツ」を企画したが、賛同するもの居らず、流れた。
これも、映画『マルコムX』よりも、だいぶん早かったな。
で、このわしが言うが、
これから先、世界で流行るのは、
1、共産主義と、
2、イスラームや!
どやっ?(^^
カネ無いのでいったんは諦めたが、やっぱり欲しいて買うてもうた。
http://www.amazon.co.jp/マルコムX-岩波新書-荒-このみ/dp/4004312248/ref=sr_1_4?s=books&ie=UTF8&qid=1288886196&sr=1-4
日本円760+税のとこを、331台湾元や。
今のレートで882日本円やな、1割り増しくらいやんけ、
まえまで、別のとこの紀伊国屋では、1、7倍くらいした感触がある、
ジュンクの台湾進出で大幅に値下げしたんかな?
で、この新刊の新書、そもそも立ち読みしてておもろうて引き込まれ、
買うた後、部屋でも、出先のマクドでも読んでおる。
大変おもろい。
しかし、とある共産趣味サイトで、トロツキーやローザ・ルクセンブルグTシャツ売ってて人気なんやが、
そこで「マルコムXTシャツも出して」という要求を、書記長は却下してた。
マルコムXて、革命家やけど、左翼やないもんなあ。
ほな右翼革命家か、というけど、全然そんなことない。
わしから見て、わしがレッテル貼るが、マルコムXは「左翼」や、「新新左翼」や(笑
(もちろん、まかり間違うても「旧左翼=日本共産党」ではないw)
いまの日本の若い衆は、左翼に興味がないんやねえ。
『攻殻機動隊』のテレビ版て、、テロリストにカウンターテロしかける官憲礼賛ものやしな。
まあ、それは『太陽に吠えろ』からそうや(わしは一度も見た事ないww)が、
作中で、「わたしは愛国者だよ」なんちゅうのも出てきてたしな。
「若者」が変化したんやろうね。
主人公の草薙さんは、作中、ゲバラとマルコムXを同じ「革命家」として一列に見てたなあ、
むしろ、こういう区分の方が、真実を突いてるかもな。
少なくとも、いまの若い世代、そのなかでも(典型と言えるのな?)、
ニートとか引きこもりとか、ネット右翼らは、そう捉えてるんやろう。
そろそろ左翼も、世界観を改めるべきかも知れん。
わしのある学兄のいうように、
日本の国では、こういう層を取り込まな、それこそ左翼党とは言えんやろう、
ただのインテリ崩れやw
あと、『攻殻機動隊』では、フレデリック・ジェイムソンの言葉も引用してたw
インテリ界では知らん人居らん、現代アメリカ左翼の巨頭や。
えらいもんで、ヘーゲリアン・マルキストや。
ヘーゲルを読んでる分、難しいのじゃ。
この名前、ネット右翼とかは知ってるんか?
サイードよりもっと、馴染み無さそうやが。
アニメの制作に、左翼が関わってたんやと思うがな。
再度言うが、ジェイムソンは、わしも理解できへんわ!
なんども同じ本『のちに生まれる者へ』の同じとこを読んでる。
また読むか。
資本論より難しいなあ。
(資本論も繰り返し最初のとこ読んでる)
さて、話はマルコムXに戻るが、
同時期に、わしは台北市内の古本屋で、
上坂昇『キング牧師とマルコムX』講談社現代新書
http://www.amazon.co.jp/キング牧師とマルコムX-講談社現代新書-上坂-昇/dp/4061492314/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1288885907&sr=1-1
という本も買うた。
これも分かり易くマルコムXが書かれてるが、キング牧師の部分が無い分、
荒このみ『マルコムX』岩波新書のほうがおもろい。
(キング牧師も偉いと思うが、
アホなエスタブリッシュメントが賛美する分、値打ちが下がって見える)
本多勝一も、大昔、ルーツ」のアレックス・ヘイリーが起こした、
マルコムXの『自伝』を激賞してた。
それで、ガキのころ買おうとしたのが、売ってへんので、
(学校の図書館で、抄訳があったけど)
大学生の再版でやっと買えた。
残念ながら、読んでて途中で放棄して、日本に放ってあるが、また読もう。
マルコムXの思想と人生はおもしろい。
http://www.amazon.co.jp/完訳マルコムX自伝-上-中公文庫―BIBLIO20世紀-マルコムX/dp/4122039975/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1288886234&sr=1-1
理論的におもろい、というより、「構造」がおもろい、という感じか。
更に分かりにくう言うと、「地理的」で、「空間的」な知や。
これはもっと勉強して、わかりやすうに言いたいもの。
「その人自身も偉いが、背景の時局に、ツボを押したように張り付いてる」、というような?
また、しょうむない自慢話かも知れんが、
わしは目が世間の先を行っている。
中高のころ、わしと友人と3人くらいで、
梅田のエスト1のTシャツ制作屋まで、ゲバラのポスター持っていって、
ゲバラTシャツを作った。
愛称「ゲバティー」というて、
うちの中高で大流行りして、20数枚捌いた。
いまでも、あれはもうないのか、と聞かれたりする。
残念ながら、原稿のポスターは、Tシャツ屋に預けたまま忘れとって、
直にTシャツ屋が潰れたんで、所在不明じゃ。
いまみたいに、世界中でゲバラが流行、
わしの二番煎じのゲバラTシャツが溢れる何年前かな?
1985年ごろやったな。
で、わしは第二団で、「マルコムXTシャツ」を企画したが、賛同するもの居らず、流れた。
これも、映画『マルコムX』よりも、だいぶん早かったな。
で、このわしが言うが、
これから先、世界で流行るのは、
1、共産主義と、
2、イスラームや!
どやっ?(^^
台湾の発見(或る対話でのわたしのレス)
これ、とある掲示板での、友人との掲示板対話の記録です。
いま書いてきたばっかりです。
ネタの使い回しなんですが、見てる層は多分冠らないでしょう(笑)
失礼します。
↓
台湾認識 投稿者:臨夏 投稿日:2010年10月22日(金)00時06分31秒 返信・引用 編集済
○○さん>
そうでしょう、不思議でしょう。
なんか台湾は見えてなかった。おなじ日本の植民地で、總督も居ったのに。
わたし、大学で朝鮮史の勉強してたのに、
台湾のことについては、台湾史の専攻学生がうちの研究室に入ってくるまで気付いてませんでした。
というか、「見れども見えず」ですね。
戦前の植民地支配についても、一般の場所(学校含む)では、情報がなにもないし、
中学で使う「世界地図帳」にも、「台湾」は青文字でかかれ、
ちゃんと赤文字で「中華民国」と書かれてない。
教師もアホやから知っていない。
教師がアホなんで、卒業して行く生徒らも、アホばかり。
(これは、わたしも含めてでっせ?(笑))
わたし、恥ずかしながら、大学なるまで、「中国には二つある」て知らなかったんです。
中華民国と蒋介石は、だいぶまえに葬り去られている、と思てました(というより、思いもせなんだか)。
ビルマ北部に「蒋介石の残党」がおる、てまんがで読んで知ったけど、
台湾を見逃していました、、ああ。
「日本国を構成する民族」でも、
まあ大方の人は、日本族以外に、アイヌ、朝鮮、琉球を挙げるでしょうが、
漢族(中国人一般というか華僑。大陸・台湾を問わず。といえども、台湾人が主流か)は普通言わない。
「華僑」という言葉は有名なのに、それが日本にもおるという感覚なし。
わたし、大学のとき、大連で、初めて日本語を話す華僑らと話して、びっくりしました!
まあ、完全なネイティヴの日本語話してたし。
華青闘の宣言記録ビラも、貴重な歴史の一次史料ですわ!
怖いことに、わたし読売巨人軍の王貞治選手が、台湾人て知らなんだし、
メディアも、その功罪は措くとして、絶対口に出さない。
王氏は、いまも国籍は中華民国と違いましたかね?
在日朝鮮人は、梶村秀樹さんとか、勢力的に研究してはって、
それは「うちマイナーです」みたいな主体の持ち様でしたが、
もっとマイナーな在日台湾人について、(梶村氏はどうなのか知らないが)、
わたし含めて、大多数の日本人は、知らない。
朝鮮については、88年オリンピックとかで韓国ブームが沸き、
やっと見えてきて、
やっとこさ「アンニョンハシムニカ」という常識のことばも常識化しました。
それ以前、幼稚園のとき、なんかの本で「各国のことば」という欄で、
「あんにょん〜」はあったのに、
「なにこれ?」て無視したもんです。
切手集めが趣味でしたが、韓国の切手を入手して、
「けったいな文字」に、なにこれ???と、延々不思議さが消えんと続きました。
台湾は、わたしが日本を離れてから、一部右翼にも煽られるかたちで、流行したみたいですね。
来てみたら、台湾でも、日本が流行していました。
「韓流ブーム」は、直に知らんのが、ほんま残念です。
いまは、日本に居ても、アジアの音楽が流行ったり、アジアの芸能人やファンが交流するようなったけど、
わたしの中高のころは、音楽は英米ばかりでした(日本の歌も無視してた(苦笑)。
バブルのころは海外旅行が流行ったし、ここらへんで、一揆に日本は「アジア化」したように思います。
いまはそれが「排外」というへんな形で継承・表現されてる。
で、この「見れども見えず」構造は、アイヌ人に対してもあったし、
いまでもなんか、ぜ〜ったい見えてのうて、
あと何年かしたら、「あれ?いつのまに居った?」てなるに決まってます(笑
わたしは世界の先取りして、樺太の少数民族ウイルタやギリヤークに注目してます。
この方々は、いまでも北海道網走市附近に、大勢で住んではりますよ。
ウイルタについては、直にお話し伺ったし、民族博物館ジャッカ・ドフニも見ました。
もっと先取りしとくと、まず、「共産主義者」!(笑)
これないと、話になりませんがな(^^;
あと、
・アフリカ!(広いし!)
・イスラーム!(世界文明史上でのつながりが、眼に見えぬ形でもいっぱいあると思う)
・そして「大阪」(というか京阪神・近畿。関西は嫌な言葉)も挙げておきたい、これはもうブームなんかな?ww
いま書いてきたばっかりです。
ネタの使い回しなんですが、見てる層は多分冠らないでしょう(笑)
失礼します。
↓
台湾認識 投稿者:臨夏 投稿日:2010年10月22日(金)00時06分31秒 返信・引用 編集済
○○さん>
そうでしょう、不思議でしょう。
なんか台湾は見えてなかった。おなじ日本の植民地で、總督も居ったのに。
わたし、大学で朝鮮史の勉強してたのに、
台湾のことについては、台湾史の専攻学生がうちの研究室に入ってくるまで気付いてませんでした。
というか、「見れども見えず」ですね。
戦前の植民地支配についても、一般の場所(学校含む)では、情報がなにもないし、
中学で使う「世界地図帳」にも、「台湾」は青文字でかかれ、
ちゃんと赤文字で「中華民国」と書かれてない。
教師もアホやから知っていない。
教師がアホなんで、卒業して行く生徒らも、アホばかり。
(これは、わたしも含めてでっせ?(笑))
わたし、恥ずかしながら、大学なるまで、「中国には二つある」て知らなかったんです。
中華民国と蒋介石は、だいぶまえに葬り去られている、と思てました(というより、思いもせなんだか)。
ビルマ北部に「蒋介石の残党」がおる、てまんがで読んで知ったけど、
台湾を見逃していました、、ああ。
「日本国を構成する民族」でも、
まあ大方の人は、日本族以外に、アイヌ、朝鮮、琉球を挙げるでしょうが、
漢族(中国人一般というか華僑。大陸・台湾を問わず。といえども、台湾人が主流か)は普通言わない。
「華僑」という言葉は有名なのに、それが日本にもおるという感覚なし。
わたし、大学のとき、大連で、初めて日本語を話す華僑らと話して、びっくりしました!
まあ、完全なネイティヴの日本語話してたし。
華青闘の宣言記録ビラも、貴重な歴史の一次史料ですわ!
怖いことに、わたし読売巨人軍の王貞治選手が、台湾人て知らなんだし、
メディアも、その功罪は措くとして、絶対口に出さない。
王氏は、いまも国籍は中華民国と違いましたかね?
在日朝鮮人は、梶村秀樹さんとか、勢力的に研究してはって、
それは「うちマイナーです」みたいな主体の持ち様でしたが、
もっとマイナーな在日台湾人について、(梶村氏はどうなのか知らないが)、
わたし含めて、大多数の日本人は、知らない。
朝鮮については、88年オリンピックとかで韓国ブームが沸き、
やっと見えてきて、
やっとこさ「アンニョンハシムニカ」という常識のことばも常識化しました。
それ以前、幼稚園のとき、なんかの本で「各国のことば」という欄で、
「あんにょん〜」はあったのに、
「なにこれ?」て無視したもんです。
切手集めが趣味でしたが、韓国の切手を入手して、
「けったいな文字」に、なにこれ???と、延々不思議さが消えんと続きました。
台湾は、わたしが日本を離れてから、一部右翼にも煽られるかたちで、流行したみたいですね。
来てみたら、台湾でも、日本が流行していました。
「韓流ブーム」は、直に知らんのが、ほんま残念です。
いまは、日本に居ても、アジアの音楽が流行ったり、アジアの芸能人やファンが交流するようなったけど、
わたしの中高のころは、音楽は英米ばかりでした(日本の歌も無視してた(苦笑)。
バブルのころは海外旅行が流行ったし、ここらへんで、一揆に日本は「アジア化」したように思います。
いまはそれが「排外」というへんな形で継承・表現されてる。
で、この「見れども見えず」構造は、アイヌ人に対してもあったし、
いまでもなんか、ぜ〜ったい見えてのうて、
あと何年かしたら、「あれ?いつのまに居った?」てなるに決まってます(笑
わたしは世界の先取りして、樺太の少数民族ウイルタやギリヤークに注目してます。
この方々は、いまでも北海道網走市附近に、大勢で住んではりますよ。
ウイルタについては、直にお話し伺ったし、民族博物館ジャッカ・ドフニも見ました。
もっと先取りしとくと、まず、「共産主義者」!(笑)
これないと、話になりませんがな(^^;
あと、
・アフリカ!(広いし!)
・イスラーム!(世界文明史上でのつながりが、眼に見えぬ形でもいっぱいあると思う)
・そして「大阪」(というか京阪神・近畿。関西は嫌な言葉)も挙げておきたい、これはもうブームなんかな?ww
また東洋美術小ネタ:台北故宮4階三希堂
昨日も故宮に行った。
最近故宮は、朝は8時半から、夜は18時半までやってくれてるので、
非常に便利を感じる。
館長さん、並びに館員さんがたに、敬意をささげます。
もっとも、土曜だけ、20時半までやってる。
この改革は、まえの館長さんの時やな、
17時以降は「ただ」になるので、
今の自由出入り券を入手するまでは、
いつもこの時間帯に行っており、
荷物預かるクロークのおばちゃんらに、
「あんたまたこの時間か」と、顔を覚えられた。
最近は、適当に時間見ていくので、おばちゃんらにも会わんわい。
ちなみに、年間1000元を払えば、
「故宮之友」という故宮の会員になれて、
一年間、自由に出入りできるんやが、1000元は痛かった。
同じ市内の、鴻禧美術館は、年間フリーパス、学生は500元で入れたのにな。
いま、故宮入場料なんぼやったかなあ?
昔は100元で、故宮之友になっても、毎月行ったら元は取れた。
いまは、もうちょっとするはずである。
↓
(*大人160元:101021現在)
また、故宮之友は、4階級くらいあり、
年間何万元も払たら、
来るたんびに館員が解説してくれるんやて。
(それで、あんまり行かんかったら恥ずかしくはないか。)
1000元では、最低階層である。
で、故宮は地下一階(というても、山の斜面にあるので、
そっから更に下に行ったら、大きな石門のある入り口や)がミュージアムショップで、
1、2、3階が、展示場。
そして4階が、「三希堂」という珈琲庁である。中華系の茶と菓子なんやが。
ここは、故宮の数年前の改築で、えらいええとこになった。
室内装飾が、べたな言い方でいえば、シックになった。
もっとべたにいうと、エキゾチックさも増した(笑
まえからここは、100元出したら、中国茶が何杯でも飲める
(もちろん、同じ茶っぱに、お湯を足すわけで、茶の成分がきれたらただのお湯になる。
お湯がタダで、茶の葉は買い足さんといかん。「何杯でも飲める」は書き間違いや)
ので、時々来て飲んでた。
いまは金無いし、よう来んわw
で、今日は何故か無性に三希堂に行きとうなり、
久々に入ってきた。
茶でなく、菓子を食うた。
日本から客人が来たときは、ここにも来る。
まえのとき、それで鳳梨酥を食うた。
鳳梨酥とは、「パイナップルケーキ」のことや。
こいつは、旨いし飯の代わりにもなるんで、
学校で8個60元くらいのやつを、たまに買い込んで、
しばらく鳳梨酥暮らしになったりもする。
で、ここのは、一個65元もしよるんや!
65元あったら、街の食堂で、一食食えるがな。
それでも、わしは鳳梨酥好きなんで、
こういうことに金使たれ、
と前食うてみた。
やはり、旨い。
しかし、数と質は対比できんのかも知れんが、
値段辺りの旨さが少ないと言うのが正直な感想や。
普段は、1個20元くらいのでええわ(笑
さすがに、学校の購買部の8個60元のやつでは、わしは不服や。
その折り、一緒に来た台湾人は値段に驚愕してたが、
わしはいつまでも台湾には居らんしなあ、居れるうちに試しとかんとな。
今回、また味を確かめとうなって食うた。
まえの評価を再確認した。
鳳梨酥だけで済ますつもりやったが、
ここは最低購買基準というのがあるようや。
一人最低120元分頼まんと行かんので、
これと他に、松の実入りの、これも65元のなんかの菓子を注文した。
「松の実」とあるんで、朝鮮風のを期待してたが、
オレンジ色の、鳳梨酥とも似た甜いもんやった。
なんか、日本でもあるなあ、これ。
はくせんこうやらくがん、とは違うのやが、
どっかそれに通態する菓子や、なんちゅう名前やったかな。
とにかく、これは食うたらはくせんこみたいな「粉っぽさ」が少しあり、
ただし、日本のそれよりは、よっぽどしっとりして、
そこはよかった。
でも、65元やったら、これより鳳梨酥やな、と確認はした。
さて、最後になったが、「三希堂」とは、
清の盛時、乾隆帝が、
北京の紫禁城の内部に作った「下宿」である。
いまの学生が、実家を離れ、京都に下宿を作る楽しさ、
あんなんを乾隆帝も求めたのか。
皇帝もしんどそうやしな。
勝手な引きつけ解釈は当たるかどうか分からんもんやが、
まあ遠からず、帝の気分は察知できそうや。
一般に、人間は狭い所に籠りたがる社会性もある。
理解できる行為で、シンミツさも覚える。
(ちなみに、故中島らもは、
”阪急中津の辺で見える、済生会病院の旧館の塔のてっぺんの、
あのガラス窓に囲われた鐘付き部屋?に住みたい”
て言うてはったな(笑))
とにかく、実家は広大で、その実家の中の、
比較的鄙びた小さな宮殿の、
そのまた小さな部屋や。
わしは北京に行ったとき見たが、
ううん、京間で6畳、くらいに感じた。
帝はここで、プライバシーの全うを得て、
趣味三昧で暮らしたという。
明の万暦帝などと違て、
それでも普通の政治も精力的に覧てはったから、
ちゃんとした皇帝やと思う。
ただ、台北故宮の三希堂は、そこそこ広いし、
帝の趣味を、完全に再現してるわけではない。
最近故宮は、朝は8時半から、夜は18時半までやってくれてるので、
非常に便利を感じる。
館長さん、並びに館員さんがたに、敬意をささげます。
もっとも、土曜だけ、20時半までやってる。
この改革は、まえの館長さんの時やな、
17時以降は「ただ」になるので、
今の自由出入り券を入手するまでは、
いつもこの時間帯に行っており、
荷物預かるクロークのおばちゃんらに、
「あんたまたこの時間か」と、顔を覚えられた。
最近は、適当に時間見ていくので、おばちゃんらにも会わんわい。
ちなみに、年間1000元を払えば、
「故宮之友」という故宮の会員になれて、
一年間、自由に出入りできるんやが、1000元は痛かった。
同じ市内の、鴻禧美術館は、年間フリーパス、学生は500元で入れたのにな。
いま、故宮入場料なんぼやったかなあ?
昔は100元で、故宮之友になっても、毎月行ったら元は取れた。
いまは、もうちょっとするはずである。
↓
(*大人160元:101021現在)
また、故宮之友は、4階級くらいあり、
年間何万元も払たら、
来るたんびに館員が解説してくれるんやて。
(それで、あんまり行かんかったら恥ずかしくはないか。)
1000元では、最低階層である。
で、故宮は地下一階(というても、山の斜面にあるので、
そっから更に下に行ったら、大きな石門のある入り口や)がミュージアムショップで、
1、2、3階が、展示場。
そして4階が、「三希堂」という珈琲庁である。中華系の茶と菓子なんやが。
ここは、故宮の数年前の改築で、えらいええとこになった。
室内装飾が、べたな言い方でいえば、シックになった。
もっとべたにいうと、エキゾチックさも増した(笑
まえからここは、100元出したら、中国茶が何杯でも飲める
(もちろん、同じ茶っぱに、お湯を足すわけで、茶の成分がきれたらただのお湯になる。
お湯がタダで、茶の葉は買い足さんといかん。「何杯でも飲める」は書き間違いや)
ので、時々来て飲んでた。
いまは金無いし、よう来んわw
で、今日は何故か無性に三希堂に行きとうなり、
久々に入ってきた。
茶でなく、菓子を食うた。
日本から客人が来たときは、ここにも来る。
まえのとき、それで鳳梨酥を食うた。
鳳梨酥とは、「パイナップルケーキ」のことや。
こいつは、旨いし飯の代わりにもなるんで、
学校で8個60元くらいのやつを、たまに買い込んで、
しばらく鳳梨酥暮らしになったりもする。
で、ここのは、一個65元もしよるんや!
65元あったら、街の食堂で、一食食えるがな。
それでも、わしは鳳梨酥好きなんで、
こういうことに金使たれ、
と前食うてみた。
やはり、旨い。
しかし、数と質は対比できんのかも知れんが、
値段辺りの旨さが少ないと言うのが正直な感想や。
普段は、1個20元くらいのでええわ(笑
さすがに、学校の購買部の8個60元のやつでは、わしは不服や。
その折り、一緒に来た台湾人は値段に驚愕してたが、
わしはいつまでも台湾には居らんしなあ、居れるうちに試しとかんとな。
今回、また味を確かめとうなって食うた。
まえの評価を再確認した。
鳳梨酥だけで済ますつもりやったが、
ここは最低購買基準というのがあるようや。
一人最低120元分頼まんと行かんので、
これと他に、松の実入りの、これも65元のなんかの菓子を注文した。
「松の実」とあるんで、朝鮮風のを期待してたが、
オレンジ色の、鳳梨酥とも似た甜いもんやった。
なんか、日本でもあるなあ、これ。
はくせんこうやらくがん、とは違うのやが、
どっかそれに通態する菓子や、なんちゅう名前やったかな。
とにかく、これは食うたらはくせんこみたいな「粉っぽさ」が少しあり、
ただし、日本のそれよりは、よっぽどしっとりして、
そこはよかった。
でも、65元やったら、これより鳳梨酥やな、と確認はした。
さて、最後になったが、「三希堂」とは、
清の盛時、乾隆帝が、
北京の紫禁城の内部に作った「下宿」である。
いまの学生が、実家を離れ、京都に下宿を作る楽しさ、
あんなんを乾隆帝も求めたのか。
皇帝もしんどそうやしな。
勝手な引きつけ解釈は当たるかどうか分からんもんやが、
まあ遠からず、帝の気分は察知できそうや。
一般に、人間は狭い所に籠りたがる社会性もある。
理解できる行為で、シンミツさも覚える。
(ちなみに、故中島らもは、
”阪急中津の辺で見える、済生会病院の旧館の塔のてっぺんの、
あのガラス窓に囲われた鐘付き部屋?に住みたい”
て言うてはったな(笑))
とにかく、実家は広大で、その実家の中の、
比較的鄙びた小さな宮殿の、
そのまた小さな部屋や。
わしは北京に行ったとき見たが、
ううん、京間で6畳、くらいに感じた。
帝はここで、プライバシーの全うを得て、
趣味三昧で暮らしたという。
明の万暦帝などと違て、
それでも普通の政治も精力的に覧てはったから、
ちゃんとした皇帝やと思う。
ただ、台北故宮の三希堂は、そこそこ広いし、
帝の趣味を、完全に再現してるわけではない。






